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動きにくかった顔、、
表情が少しずつ伝わるようになり
孫から恐がられることが減りました
ご利用までの経緯
・脳梗塞で急性期病院へ入院。身体の麻痺は軽く退院となりましたが、顔面麻痺があり人に表情が伝わりにくく困っていました。特にお孫さんから“おじいちゃんの顔が怖い”と言われ傷ついていた。
利用開始時の状況
・身体の麻痺は殆ど動作に影響なく、顔面神経麻痺が主たる問題点でした
・座っている時の顔面の左右非対称性があり、顔面運動により引きつるような異常運動を伴っていました
・左顔面や左口腔内に軽度の感覚の鈍さがありました
リハビリ内容
・右顔の口角の位置や右の触られた部位、左側で触られた部位の認識に間違いが散見されたので、まず左側の身体イメージについて評価していきました。
・右側で感じる触覚情報をもとに、左側での体性感覚的なリハビリを行いました
結果
・ご利用開始された当初と比べ左右非対称性および引きつった異常運動は改善傾向
・しかし適度な筋出力が依然として得られにくい面が残っています
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