努力の成果ご高齢でいらっしゃる利用者様。 発症から約2年ほどが経過した左麻痺の方で、左側の無視症状があり自分の身体が自分の物ではないという状況でした。 そのため、お一人で座ることも起きることもできず多くの介助が必要でした。 リハビリは、まず自分の身体が自分の物であるという点に着目して、左半身に注意を向ける練習から開始しました。 少しずつ注意が向けられ始めると、上半身の安定が得られました。おしりや上半身がしっ