ご高齢でいらっしゃる利用者様。
発症から約2年ほどが経過した左麻痺の方で、左側の無視症状があり自分の身体が自分の物ではないという状況でした。
そのため、お一人で座ることも起きることもできず多くの介助が必要でした。
リハビリは、まず自分の身体が自分の物であるという点に着目して、左半身に注意を向ける練習から開始しました。
少しずつ注意が向けられ始めると、上半身の安定が得られました。おしりや上半身がしっかりしてくるに連れ、お一人で座ることができるようになりました。
立つことに関して、当初はご自身で考えもできなかったようですが、柵を使用すればお一人でも立てるようになりました。
ご利用者さまは、先日95歳を迎えられました。ご高齢であっても結果はしっかりとついてくる!この方の努力の賜物ですね。
次回、許可をいただければ動画も投稿させていただきます。
あなたも、まだまだ変われる可能性を秘めています。
リハビリのやり方は一つではありません。
全力でサポート致します。
まずはお気軽にお問い合わせ下さい。
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